てぃーだブログ › 石垣島 エコツーリズム協会の楽しいブログ › お知らせ › 2019年12月 リーフクラフト教室のお知らせ

2019年12月14日

2019年12月 リーフクラフト教室のお知らせ

★来年の干支「ネズミ」を編んでみました。
鼻先のヒゲでネズミらしさを強調してみましたが、かみさんからは「かわいくない」と厳しいお言葉をいただきました。
「でも、ネズミだということはわかりやすくできている!」とのお褒めの言葉もいただけました♪


リーフクラフト教室のご案内           
  (ネズミは進化の真っ最チュウ⁈)

         石垣島エコツーリズム協会会長  谷崎樹生
ねずみ
 毎年12月には翌年の干支を編もうと決めています。と言ってもまだ三年目で、編めたのはイヌとイノシシだけですが…
 去年の暮れにイノシシが完成した時、その勢いでネズミもいくつか試作品を編んでほぼ完成していましたが、今回改めてヒゲも付けてみました。先月のカモノハシと違って、誰でも知っているネズミなら見る人の想像力もお借りしていろいろデフォルメできるから楽といえば楽ではありますが、逆に厳しい審査にさらされるということにもなります。今月の新作ネズミの出来はいかがでしょうか?
 ハツカネズミやドブネズミから作られたマウスやラットは実験動物としてよく知られていますが、一つ大きな欠点があります。核戦争後の放射能汚染された地球ではヒトは生きていけませんがネズミは平気で繁栄を続けると言われています。ヒトという動物はどうやら進化を終えてしまっているようで、遺伝子に小さな異常が生じただけで重篤な健康障害に陥ることがありますが、ネズミの場合は遺伝子どころか染色体が千切れたりくっついたりしても全く問題なく繁殖し続けることができるようです。ネズミたちは今まさに進化の真っ最中なのです。
 深刻な薬害を引き起こしたサリドマイドという睡眠薬の場合、妊娠中のマウスやラット高濃度に投与しても全く催奇性は認められませんでした。最近では福島の原子力発電所が爆発した時、マウスを使って放射線の影響を調べ、安全キャンぺーを展開していた御用学者もいたようです。
 来年は首里城を燃やしてしまった犯人かもしれないと疑われているネズミの年です。 果てしのない豊かさを追い求めるのではなく、ほどほどの幸せでめでたさも中ぐらいの年にしたいものでチュ。
 
 今回は日曜日だけの開催ですが、他の日でないと参加できない方には自宅での教室もできますからご相談ください。我が家のリーフクラフトギャラリーを見てもらいながら一緒に編みましょう。 
(「シマノバ」での教室は26日です。) 

日時と場所 12月15日(日)午前10時から  
バラビドー観光農園

参加費は、100円以上です。
申し込み・問い合わせは 090-6863-5039(谷崎携帯)です。
材料や道具の準備が必要ですからなるべく事前に申し込んで下さい。
初めての方には基本的な編み方から始めていただきます。


★26日13時からシマノバでもやります!



同じカテゴリー(お知らせ)の記事

Posted by 石エコ会 at 01:54│Comments(0)お知らせ
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。